婚活劣等生の婚活生活〜幸せな結婚に至るまで〜

婚活歴10年以上のアラフォーが婚活の日々を綴ります

そうじゃないよ、パソコンさん⑤

こんにちは、こはるです。

 

続きを書かせていただきます。

 

タクシーに乗って自宅に帰る私。

本当に具合が悪くて、座ったままピクリとも動けませんでした。

こんな解散になって情けなく思いながら

タクシーに揺られていると、、、

 

携帯電話が鳴りました。

 

誰だろう?と思ってみてみると

相手はパソコンさん。

 

いつもでしたら私は電話に出なかったことでしょう。

 

ですが、解散したばかりということもあり、

何か忘れ物でもしたのかな?とか

何か用があったのかしらと思って電話に出ました。

 

 

「もしもし」

「もしもーし。こはるさん?大丈夫ですかー?」

 

電話に出ると話し始めたのは同級生の方でした。

 

「今日はすみませんでした。

寒かったせいか体調が悪くなってしまって、、、」

 

「体調大丈夫ですかー?」

 

「はい、帰って休みます。本当にすみません」

 

「今どの辺ですか?

今からタクシーにUターンしてもらって

これから飲みませんか?

体調は少しくらいなら大丈夫でしょ?

これから戻ってくるならパソコンがタクシー代払うって」

 

は?

 

後になって考えてみると怒りがふつふつと

わいて出てくるのですが、

その時はとにかく申し訳ないとしか

思えなくてただただ謝っていました。

 

「本当にすみません。

今日はもう帰ります。本当に申し訳ないです」

 

そういって電話を切りました。

 

タクシーに揺られながら、

少し冷静になって考えると、

なんで私謝っているんだろう?という

考えがわいてきました。

 

パソコンさんと同級生は私が立てなくて

AさんとBさんに両脇を抱えられながら歩いていたのを

見ていなかったんだろうか?

 

あの状態になってタクシーに乗っている女性に

向かってこれから戻って来いと?

 

お前らに体調不良の人間を心配するという

心は存在していないのか?

人としてどうなの?

 

歩けるのであれば電車で帰っていて、

それができないからお金払ってタクシーで

帰るしかないことをわかっていっているのかな?

 

とどんどん怒りがわいてきて、

腹が立って仕方ありませんでした。

 

こんな人の心がないような男性に私の

大切なAさんとBさんを紹介してしまうなんて、、、😿

 

家にたどり着くと、

玄関で力尽き靴も脱がずにそのまま

倒れこんで寝てしまうのでした。

悔し涙を流しながら、、、

 

お読みいただきありがとうございます🌸